年末年始に読んだ本まとめて紹介!

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少し遅いですが、あけましておめでとうございます!

 

どうもモリワキです。

 

明日(1月4日)からお仕事再開の方も多いのではないでしょうか。

僕もその1人です。ああ、愛おしい休みが終わってしまう・・・

 

さて、今回の記事は僕が年末年始休暇に読んだ本をまとめて紹介したいと思います。

ちなみにこの期間、Twitterでは「#年末積読解消チャレンジ」と題して積読をひたすら読んでいました。(結果は半分読破で達成はできませんでした…)

そこで読んだ本もありますが、改めておすすめポイントなども合わせて紹介していきます!

 

ぜひ次に読む本の参考にしてみてください!

 

 

小説

今の人生は本当に後悔だらけ? 後悔病棟/柿谷美雨

 

おすすめ度:★★★★☆

 

▼概要

無神経な発言で患者から評判の悪かった女性の医者が、ある日「心が読める聴診器」を拾いました。その聴診器を通すと患者の気持ちが分かるだけでなく、患者のやり直したい過去をやり直すことができるのです。

女優になりたかった女性、子供の結婚反対を後悔する母親など、様々な人の後悔を通じて医者自身も成長をしていきます。

 

▼おすすめポイント

やり直したいと思う過去を実際にやり直してみてどう思うのか? それをこの本で考えることができるのがとても興味深いです。

あなたの人生、今死んでも後悔ないですか?

柿谷さんの別の本も読んだことがありますが、サクサク読めるのでおすすめです!

  

 

 

夜に静かに読みたい一冊 眠れない夜は体を脱いで/彩瀬まる

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

▼概要

「手の画像を見せて」という不思議な掲示板を通して繋がる5つの悩める人たちの物語。

それぞれの人物が抱えるコンプレックスに対して、悩み・一歩踏み出す様子が描かれています。

イケメンと言われるが自分が嫌いな学生や、50過ぎに合気道を始めて若い男の子とペアになった女性など、多様な境遇の人物が登場します。

 

▼おすすめポイント

派手な事件があるわけではなく、日常の中でそれぞれが自分と向き合い、動き出す模様を体験することできます。

個人的には頭が堅い銀行支店長の話が好きでした。誰もが堅い部分と柔らかい部分を持ち合わせているんだなと少しほっこりしました。

まさに夜にゆっくり読みたい本です。

 

 

 

失われる記憶の中でも深まる絆 静かな夜/宮下奈都

 

おすすめ度:★★★☆☆ 

 

▼概要

突然会社が解散した行助と、たいやき屋を切り盛りするこよみの出会いから始まる物語。

順調なように見えていたが、ある日こよみが事故に巻き込まれてしまい事故後の記憶が毎日消えてしまう後遺症が残ってしまう。

毎日記憶は消えていくが、それでも2人は少しずつ進んでいく。

 

▼おすすめポイント

この本では2つの短編が収録されています。(上で書いたのはその1つ目)

超ハッピーエンド、という感じではなく、どちらも今後の展開がかなり気になりました。

タイトルに引っ張られているかもしれませんが、静かだけど力強さを感じる作品でした。

「羊と鋼の森」で有名な宮下奈都さんのデビュー作です。

  

 

 

複雑な家庭、計り知れない愛 そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ

 

おすすめ度:★★★★★

 

▼概要

7つの家族の形を経験している高校生の優子。

複雑な家庭環境の中でも本人はそれぞれの愛情を受けてまっすぐに育ち、学生生活を送る。

20歳しか離れていない東大卒の少しズレた父(森宮さん)との暮らしを送りながら、やがて優子も結婚をするときが訪れ・・・

 

▼おすすめポイント

高校生の娘を持つことになった森宮さんですが、その責任をしっかりと受け止め優子の良き父親であろうとする姿がとても眩しかったです。その愛情の表現の仕方が少しズレているのが彼の最大の愛すべきポイントです。

また瀬尾まいこさんの作品の中でも特徴的なのが「食事」

本作でも様々な料理や食事シーンが登場しており、そのどれもが物語に彩りを添えてくれます。

複雑な家庭環境ですが、たくさんの愛に溢れた物語です。

 

 

 

ビジネス書

「整理」→「価値の源泉」にアップデート 新・箇条書き/菅原大介

 

おすすめ度:★★★★☆

 

▼概要

箇条書きをただ情報の整理に使っていませんか?

箇条書きとは価値を生み出すためのものであり、その武器となるのが「ファクト」「ロジック」の2つの視点なのです。

情報収集の仕方から効果的な書き方まで、シンプルかつ強力な箇条書きを書くために必要なコツが紹介されています。

 

▼おすすめポイント

箇条書きに「価値」を求めるということをあまり意識したことがなかったのでとても新鮮でした。(これまでただの羅列のために使っていました…)

書き方のパターンや、どうやって新鮮な情報をキャッチするのかなどすぐに使える方法が満載ですし、日常での鍛え方についてもレクチャーしてくれているので興味を持ったらすぐに始めることができます!

 

 

 

100の例から学ぶ逆転の発想 ビジネスモデル2.0/近藤哲郎

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

▼概要

話題の会社はどうやってお金を稼いでいるのか?

「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」に分類し、100のビジネスモデルを解説しています。

日本企業から海外のスタートアップまで、これまでの定石を覆す逆説を実現したビジネスモデルを学ぶことで新たなヒントを得るきっかけに。

 

▼おすすめポイント

100の最新のビジネスモデルを一気に見ることができるのはとても勉強になります。

図解も分かりやすく、巻末には自分で作るようなツールも紹介してくれているので興味を持った人は自分でもチャレンジできます。

個人的には「逆説」という考え方が学びになりました。

新しいビジネスモデルは現状の常説を覆すことが大事なんだと、ハッとさせられました。

 

 

 

10の思い込みを解放するレッスン FACTFULNESS/ハンス・ロスリングス、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 

 

おすすめ度:★★★★☆

 

▼概要

私たちは世界の正しい姿を理解できているのか、正しく理解しようとしているのか。

実は私たちは猿よりも理解ができていないのです。

それは全て「思い込み」によるもので、昔の価値観でしか見れていなかったのです。

私たちの10の思い込みを解放するためのレッスンを受けることができます。

 

▼おすすめポイント

10の思い込みはどれも特別なものではありません。

おそらく全てが経験したことがあることだと思います。

しかしそれが思い込みであることを認識するのがどれほど難しいかを読めば読むほど気付かされます。

「世界は良くなっている」この事実を認識するだけでも大きく変わるのではないかと思います。

 

 

ファクトフルネスは別の記事でも紹介しているので、興味のある人はこちらもご覧ください!

 

www.asuyomi-book.com

 

 

シンプルに生きるための指針 嫌われる勇気/岸見一郎、古賀史健

 

おすすめ度:★★★★☆

 

▼概要

全ての悩みは「対人関係」の悩みであるというアドラー心理学。

とある青年と哲学者の会話を通して、シンプルな生き方をする指針となるアドラーの教えを学んでいく物語

 

▼おすすめ

こういう哲学系の本をあまり読んだことがなかったですが、「課題の分離」「勇気づけ」「横の関係」など新鮮なキーワードが多くて勉強になりました。

確かにこの教えを実践できれば悩みは減りすっきりと生きることができると思います。

僕が一番使えると思ったのは「課題の分離」でした。その問題は誰にとっての課題なのかを把握することで、自分ではどうしようもないことまで考えないようになるので楽になれそうだなと思いました。

 

 

 

まとめ

 

少し長くなってしまいましたが、僕が年末年始に読んだ本を紹介しました!

どれも良かったですがやっぱり一番のおすすめは「そして、バトンは渡された」です。

新年に読んで愛を感じながら1年間を過ごせたらとても素晴らしいと思います!

 

▼紹介した本のまとめ
小説
・後悔病棟/柿谷美雨
・眠れない夜は体を脱いで/彩瀬まる
・静かな夜/宮下奈都
・そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ

ビジネス書
・新・箇条書き/菅原大介
・ビジネスモデル2.0/近藤哲郎
・FACTFULNESS/ハンス・ロスリングス、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド 
・嫌われる勇気/岸見一郎、古賀史健

 

 今年もあすよみはたくさんの本や本を楽しむための記事を紹介していきます!

どうぞよろしくお願いします!