あなたのデジタル観に革命を。/「アフターデジタル」藤井保文・尾原和啓

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おうち時間、楽しんでますか?

 

 

外出したくても出来ない状況、せっかくなら有意義に過ごしましょう!

 

おうちでゆっくり本を読んで自分の常識をアップデートしませんか?

 

小説もおすすめだけど、ビジネス書で新たな思考を取り入れるのも良いと思います!

 

今回僕が呼んだこちらの本は、見事にこれまでの価値観を変えてくれました。

 

「アフターデジタル」藤井保文・尾原和啓

 

前々から気になっていたけど手が出せなかったこの本。

先日転職した尊敬する先輩と久しぶりに話をした時に紹介されたのをきっかけに購入してみました。

 

まずは一言「もっと早く読めばよかった」

 

デジタルに対する考え方をアップデートしてくれます。

 

概要

帯にはこんな言葉が書かれています。

 

すべてオンラインになった世界のビジネスの在り方

 

そう、この本はオンラインが現実世界を包括するという考え方についての本となります。

 

さらに表紙には「オフラインのない時代に生き残る」とあります。

つまりもうこの世界にはオフラインというものがないというのです。

 

「そんな監視社会怖くて仕方ない」

「オフラインにはオフラインの良さがある」

 

そんな気持ちになったあなた。

あなたにこそこの本は読んでほしいと思います。

 

そしてビジネスの前線で戦う社会人の皆さんも、ぜひこの本を読んで自分のビジネスにどう役立つのかを考えてみてください。

 

向井が学んだ3つのポイント

 

ITベンチャーで働く向井が「アフターデジタル」を読んで学んだ3つのポイントをご紹介!

ぜひ購入前の参考にしてみてください。

 

購買をはじめとしたリアルな行動をデータ化する

「オフラインのない世界」とは、行動がデータ化されることを指します。

それは決して監視されているわけでもなく、むしろユーザーにとってメリットがあるから行われるのです。

(メリットが無い場合、まずデータの収集が進まない)

 

これからの世界は行動データをいかに取得し、それを高速でサービスや商品に反映させてユーザーに還元するかが勝負になるという考え方です。

 

たしかに自分の生活がより良くなるなら企業に対してデータを提供することは納得できます。

 

リアルな行動がデータ化されることでこれまで見えてこなかった課題が分かり改善につながる。

このシステムを理解することがアフターデジタルへの第一歩だと向井は感じました。

 

「ユーザーはその時最も便利な方法を選ぶ」という視点 

これは社会人としてとてもハッとさせられました。

どうしても自分たちの商品やサービスを中心に考えてしまいますが、ユーザー(生活者)の立場から見ると当然そうなりますよね。

 

自分の商品がユーザーの状況に合っていないなら、状況に合わせた商品やサービスを展開すればよいのです。

そうやってユーザーの生活に寄り添うことができる企業が今後はリーダーとして生き残る。

それが出来ない企業はリーダーの下で一部の機能を背負う役割となる。

 

オンラインとオフラインを分けて考えてはいけない最大の理由がこの視点に凝縮されていると感じました。

 

デジタル化することでより「人間的な個別対応」が活きる

僕が読む前に漠然と描いていたイメージ

「AIによって人間の仕事ってのは減っていくんだろうな~」

 

しかしこの「アフターデジタル」で紹介されているスターバックスや無人レジの例を見てその考えは間違っていると気付きました。

 

デジタルの進歩は僕たちの生活の事務的な部分を減らしてくれます。

その分、人間らしいエモーショナルな部分に時間を使うことに出来るのです。

 

例えばキャッシュレスにより支払いが瞬時に済むようになれば、お会計の時間に代金の話ではなく、お客様の話や商品についての話が出来るようになります。

そうすればきっと客はその店員やお店が好きになりまた来るようになるでしょう。

 

こうした人間的な部分に集中できるようになるのがアフターデジタルの一面ということです。

日本は接客技術が高いからこそ、アフターデジタルの世界にシフト出来ればきっとさらに世界の中でも輝けるだろうと感じました。

 

最後に。

外出自粛で世界はよりオンラインでのつながりが増えていると思います。

そんな状況をチャンスと考えるかピンチと考えるかで大きく今後の動き方が変わるでしょう。

 

きっとこれまでの考え方を打ち砕き、後押ししてくれる一冊になります!

 

ぜひ読んでみてください。

(紹介してくれた先輩、本当にありがとうございます!)