小さな体と大きな勇気。/「サーカスの夜に」小川糸

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あなたは今、臆病になっていませんか?

 

「自分の思ったことがなかなか言えない」

「本当は◯◯がしたいけど、行動が起こせない」

 

そんな気持ちを抱えて日々過ごしていませんか?

 

何を隠そう向井もその一人です。

自分の気持ちに素直になれず、なかなか意見が言えず行動を起こせない。

弱気な人間です。

 

しかし今回読んだ「サーカスの夜」を読んで少しそんな弱気な気持ちが和らぎました。

 

「サーカスの夜に」小川糸

 

 本との出会い

 

最近ビジネス書ばかりで小説を読めていなかったので、久しぶりに小説を目当てに本屋に行きました。

 

しかし久しぶりに行くとあまり読みたい本が見つかりませんでした…

最近の本ってどれもちょっと重たそうな話(タイトル)ばっかりじゃないですか??

僕の行った本屋がそういう風に並んでただけですかね…笑

 

となかなか読みたいものが見つからなかった中、ようやくたどり着いたのが「サーカスの夜に」でした。

明るめの内容が好きなのでサーカスという単語が気になりました。

まさにタイトル買いでした。

(みんなどうやって本を選んでるんだろう?興味あり…)

 

そんな流れで出会ったこの「サーカスの夜に」

呼んだ感想は「買ってよかった」

素晴らしい本に出合えました!

 

こんな人におすすめ

「サーカスの夜に」はこんな人におすすめです!

・サーカスが好きな人

・勇気をもらいたい人

・少年の奮闘記が知りたい人

 

主人公の男の子がサーカス団で奮闘する姿がとてもまぶしいお話です。

きっとこれを読めば自分も一歩踏み出そうという気持ちになります!

 

あらすじ 

両親の離婚でひとりぼっちになった少年は、13歳の誕生日を迎え、あこがれのサーカス団・レインボーサーカスに飛び込んだ。

ハイヒールで綱の上を歩く元男性の美人綱渡り師、残り物をとびきり美味しい料理に変える名コック、空中ブランコで空を飛ぶ古参ペンギンと、個性豊かな団員達に囲まれて、体の小さな少年は自分の居場所を見つけていく。不自由な世界で自由に生きるための、道標となる物語。

 (あらすじ)

 

小さな体の主人公が憧れのサーカス団に入り、自分の居場所を見つけていく物語です。

サーカスという非日常の生活を知れるので、ワクワクしながら読むことが出来ます!

 

向井の感想 

サーカスは壮絶な世界だ!

 超絶技巧を持った超人たちが集うのがサーカス。

そこにはどんな人がいるのでしょうか?

僕たちが住んでいる世界とは違った生き方をする彼ら彼女らの様子は、壮絶で輝いています。

物語には料理シーンが多く、食事を通してもサーカスの生活を知ることができます。

 

それぞれに特異な過去があり、登場人物たちが複雑な事情を背負ってサーカスにいることが分かります。(団長は3人も奥さんがいたり…!)

壮絶だけどみんな明るく、楽しそうな空間だなと感じました!

 

少年の成長していく姿が感じれるのが楽しい!

何と言っても主人公の少年の成長する姿を見守るのがワクワクします!

 

最初はグランマ(おばあちゃん)と暮らしていましたが、そこを飛び出してサーカス団に加入します。

団長にお願いをしてまずは一つの仕事をもらい、そこから少しずつ自分が出来ることを増やしていきます。

 

でも少年は初めから強かったわけではありません。

とても緊張をしたり、怖がったり、落ち込んだりと臆病な少年なのです。

そんな少年がサーカス団での生活を通して成長する様子がとても勇気づけられます!

 

一歩踏み出す勇気を。

 「サーカスの夜に」を読めばきっと一歩踏み出す勇気を持つことが出来ます。

少年が自分の居場所を自分で作り出したように、自分も今の気持ちに勇気を足して行動を起こそうと思えるでしょう。

 

何よりサーカスの陽気な空気やその裏の生活を知ることが出来てとても面白いです!

熱中して読めます!

 

よかったら本を読んだ感想を教えてください!

 

それではまた!