雑談があなたを加速させる/「超一流の雑談力」安田正

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おしゃべりは好きですか?

 

僕は、どちらとも言えません。

 

一対一で話すのは好きなんですが、飲み会とかで話をするのがちょっと苦手です。

ああいう場を経験するたびに、自分はコミュニケーションを取るのが下手なのかなと悩んでしまいます。

 

友達との話なら沈黙でも盛り上がらなくてもいいかもしれませんが、仕事ならそうも言ってられません。

相手と何を話せばいいのか。

どうやって自分の本題に繋げればいいのか。

 

それを解決するのが「雑談力」です。

 

雑談力をつけることで相手の心を解し信頼を得ることができ、そこからスムーズに本題へ入ることが出来ます。

そんな雑談力を身につけることができるのがこちらの本。

 

「超一流の雑談力」安田正

 

 今日はこの「超一流の雑談力」を紹介していきます!

これを読んでぜひあなたも雑談マスターになりましょう!

 

 

 

こんな人におすすめ

 

「超一流の雑談力」はこんな人におすすめです。

 

・お客さんと何を話せばいいかわからない人

・会話の流れが不自然で上手く本題に入れない人

コミュニケーション力を鍛えたい人

 

雑談力という題名から分かる通り、コミュニケーションの取り方に特化した本となっています。

ただコミュニケーションといっても話すだけでなく、聞くことの重要さも強調されています。

聞く・話す、どちらも上達することが雑談力向上にとって大事なんですね。

 

 

おすすめポイント

 

それではここから「超一流の雑談力」のおすすめポイントを紹介します!

 

38のテクニックがあなたの雑談力を底上げ

 

「超一流の雑談力」では話し方や聞き方、話題の選び方や本題の入り方など、雑談を様々な角度から切り取って紹介されています。

そのテクニックの数は38

それぞれが4~5ページほどで、すらすらと読めます。

雑談というコミュニケーションについて取り上げている本だけあって、文章もとても読みやすいです。

あまりにもスラスラ読めるので中身がないんじゃないかと思うほどです。笑

(実際にはきちんと内容が整理されていて、すんなりと理解できるようになっていますのでご安心ください!)

 

 

具体的な改善点が多く、1つ1つ実践しやすい

 

上で書いた通り38のテクニックが載っていますが、そのどれもがとても具体的です。

各トピックのタイトルを見てみると

・声はドレミファソラシドの「ファ」か「ソ」

・本人がいないところでも必ず敬語

など、タイトルを見るだけでも何をするのかが分かるようになっています。

1日1つずつ意識していくのもいいし、気になるやつだけをやってみるのも良いと思います。

具体的な行動を起こせるような、シンプルな方法が紹介がされています。

 

 

トレーニング例が載っているので行動に繋げやすい

 

最終章では「今日から始める雑談トレーニング」と題して明日からできる雑談力の鍛え方が載っています。

それはエレベーターで「何階ですか?」と聞くことやお会計で店員さんと一声話す、など

ちょっと頑張って始められることから紹介されています。

 

計8つのステップであなたの雑談力が上がること間違いなしです。

ちなみに最後は結婚式で乾杯の挨拶をする、というものです。

そんな機会なかなかないんじゃないか?と思うまだ適齢期前の向井です。

 

 

向井が今日から取り入れたい3つのテクニック

 

せっかくなので向井が「超一流の雑談力」を読んで取り入れようと思った3つのテクニックをまとめたいと思います。

それぞれ本の中にあるタイトルと共に紹介します!

 

 

「そうですね」で会話を止めず、「ひと言足して」返す

 

本書では「なるほど」や「そうですね」は話を聞いていない人の反応であると断言しています。

これを読んだときドキッとしました。

なぜなら僕がよく使っている言葉だったからです。

 

でも口癖レベルになっている「なるほど」や「そうですね」をどうすればいいのか。

その対処法は2つあってその一つがこの「ひと言足して」返すものです。

 

「ひと言足して」と言われても何を足せばいいのか?

そのヒントが「連想」と「おうむ返し」です。

 

「連想」は向こうが出したキーワードから連想される事柄を話して話題を膨らませる方法です。

例えば

相手「今日は暑いですね」

自分「そうですね。これだけ暑いと冷たいものが食べたくなりますよね」

こんな感じですかね。

何か付け足すことで話の方向性が変わりますよね(例は天気から食べ物)

この先に仕事の話を出したければそこにつながるようなキーワードをちりばめていけばいいですね。

 

もう一つの「おうむ返し」は相手のキーワードを復唱しましょう。

相手「最近ダイエットを始めたんですよ」

自分「そうなんですね。ダイエット始められたのですね」

など、相手の言ったことを語尾などを変えて返しましょう。

そうするとただ「そうですね」というより聞いているということが伝わりますよね。

 

これは非常に使えるテクニックだと思います。

「なるほど」「そうですね」で終わらせない。これを守りたいです。

 

 

つい話したくなるフレーズ「何か特別なことをされているんですか?」

 

これは相手を持ち上げつつ話題を膨らませることが出来るフレーズですね。

仕事の話はもちろん、趣味の話題でも使えると思います。

相手の良いところや少し他と違う点などを見つけて使ってみるといいでしょう。

このフレーズを使うことで相手は「自分に興味を持ってくれている」と感じて印象も良くなり話も弾むでしょう。

 

僕は「何か特別な」という言葉を使うのが少し恥ずかしいので

「〇〇さんはどういったやり方でやっているのですか?」と聞くようにしています。

これだと相手を持ち上げる効果は減少するかもしれませんが、まずはこうやって慣れていきたいと思います。

慣れてきたら「何か特別なことをされているのですか?」に移行します!

 

 

あくまで雑談からヒントを得た体で

 

本書では本題に入るときに「ところで本日は~」を使うのは最悪の出だしだと書いています。

それまでの話題をぶった切り空気を変えてしまうからです。

もちろんそれを意図して使うのなら構わないのですが、雑談で築いた関係やリズムを保ったまま本題に入る方がスムーズな場合が多いでしょう。

 

そのための考え方が「あくまで雑談からヒントを得た体で」です。

これが出来るようになると、相手も自分も気持ちよく本題に入ることができるようになります。

 

しかし何も工夫せずに本題に繋がる話題が出ることは期待できません。

そのために大事なのがシミュレーションです。

ヒントは「関連ワード」と「旬の話題」です。

関連ワードは本題に繋がるためのキーワードを用意しておくことです。

また旬の話題は時期や業界によって違うので、それぞれに対して話題の展開を予想しておくことです。

このようにどれだけ事前にシミュレーションを繰り返して準備できるかで雑談を本題に繋げられる可能性は変わってきます。

 

向井はまだまだ出来ていませんがこの本から学んだことを活かして取り組みたいです。

 

 

おわりに

 

以上が「超一流の雑談力」の紹介でした。

 

僕がこの本を読んで一番大事だと感じたことは

相手を想像してシミュレーションをしておく

ということですね。

 

やっぱりコミュニケーションは相手がいてこそなので、その相手のことをどれだけ考えられるかが大事だと思いました。

ですがシミュレーションするといってもキリがないので、ある程度時間を決めたりして取り組まないといつまでも終わらないでしょうね。

そのスピードと質を上げていくことが上達の秘訣でしょうね。

そのためにもこの「超一流の雑談力」を読んで効率よくポイントを学んでいきましょう!

 

それではまた!