まずは素材集めから/「企画書は10分で書きなさい」上阪徹

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企画書、すらすら書けますか?

 

 

僕はちょっと苦手でして、結構時間がかかってしまってしまいます。

中身を考えるのは好きなんですけど、いざ作る段階になると思うように進まないんでよね・・・

 

「どうにかもっと早く企画書を書けないのかなあ」

 

そんなことを思っている時に出会った本を今日は紹介します。

それがこちら!

 

「企画書は10分で書きなさい」上阪徹

 

 

 

 

 

 

概要

タイトルを見る感じ企画書の素早い書き方を教えてくれそうな本ですが、実際はそうでもありません。

 

がっかりしましたか?

 

ですがこの本では企画書を素早く書くより大事なことを学べます。

それは「企画書」の中身である「企画」です。

 

「企画」について正しく理解をすることが「企画書」を素早く書くための最短経路なのです。

 

今回はそんな「企画書は10分で書きなさい」を読んで新卒営業マンの向井が学んだ3つのポイントを紹介したいと思います。

 

・・・その前に!

まずは恒例の「こんな人におすすめ」から!笑

 

こんな人におすすめ

 

「企画書は10分で書きなさい」はこんな人におすすめです。

 

企画書を書くときに手が止まる人

・そもそも企画を考えるのが苦手な人

・企画職に興味がある学生

 

企画書の本なのでやはり「企画」に興味がある人におすすめです(当然)

ニッチだからこそ、深く刺さる本とも言えますね。

本当は企画というのはニッチではないのですが、実際の読者としては狭いのかもしれませんね・・・

デートを考えることやサプライズをするのも全て企画ですので、ぜひとも多くの人に読んで欲しいです!

 

さてさて、それでは本書から向井が学んだポイントを紹介していきましょう!

 

 

向井が学んだ3つのポイント

 

「企画書は10分で書きなさい」から新卒営業マン向井が学んだ3つのポイントを紹介します!

きっとあなたにも役立つポイントがあると思います!

 

 

企画は課題を解決するためのもの

 

企画というとどうしても

「面白くて誰もが驚く画期的なものでなければ・・・」

と思う方も多いのではないのでしょうか。

かくいう僕もその一人です。

学生時代はお笑いや演劇をやっていたので、どうしても「面白いものを・・・!」精神が離れないのです。

 

しかし本書では

「要するに課題の解決」と一言で表現しています。

 

そう、これが全てなのです。

課題を解決するための方法、それが企画ということです。

面白くなくてもいいのです。

相手の課題を解決することが出来ればそれが企画なのです。

「面白い企画」と「企画」の違いを学ぶことができました。

 

 

「創造力」より「想像力」を。

 

企画書を作るのに必要なのは「創造力」ではなく「想像力」なのです。

その理由は企画を考える視点から分かります。

 

本書では企画書を考える時に必要な4つの視点として

「真の目的」「ターゲット」「自分目線」「相場観」

を挙げています。

これを考えて企画に盛り込むことでより良い企画が出来るということです。

 

ターゲットや自分目線などは生み出すものではなく、その人(自分も含め)が何を考えているかを想像することから導かれます。

つまり創造力ではなく想像力なのです。

 

創造力というと才能がある人にしか出来ない気がしますが、想像であれば自分にも出来そうじゃないですか?

もちろんすぐに上手く出来ないと思いますが、ターゲットに近い知り合いと話してみたりすることでヒントはたくさん得られるでしょう。

その想像力は企画を考える時以外にも必ず役に立つので、この機会にもっと鍛えるべきだと感じました。

 

 

 企画書を10分で書くにはまず手を付けろ

 

本書では企画書を早く作るためにはどれだけ素材を集められるかが大事だと紹介されています。

 

素材というのは企画を実行するための様々なキーワードのことで、これを断片的でも集めていくのです。

 

上で書いている通り、課題を見つけることで真の目的が分かり、そこにたどり着くための道筋が企画となります。

その過程で浮かび上がる様々な情報を素材として書き留めておくのです。

企画書ではそれらの素材を組み合わせて構成を作っていけばいいということです。

 

そのためにもとにかく素材集めが重要となります。

しかし素材はデスクでうんうんと唸ってもなかなか出てきません。

データを睨んで発見出来ることももちろんありますが、それらを見た後でデスクから離れリラックスすることで新しいアイデアが浮かぶこともあります。

つまり素材集めには多少時間が掛かります。

 

なので早く着手することが大事なのです。

早めに始めることで脳が勝手に意識して、それについて考えていない時にも自動的に働いてくれます。

 

仮に企画書そのものを書き始めるのが遅くても、素材集めだけは早めに始めるべきなのです。

 

実際に向井が本を読んで実行しているのは

「企画ごとにメールの下書きに素材をメモしていく」

ということです。

何か企画書を作ることが予想されるときは真っ先にメールの下書きを作ってタイトルに企画書名を書いておきます。

そしてそれについて何か思いついたらぽんぽんと書き込んでいきます。

 

それだけで随分と捗ります。

最初はメールの下書きに件名を書くだけなので簡単!

ぜひ皆さんも取り入れてみてください!

 

 

おわりに

 

以上が「企画書は10分で書きなさい」の紹介でした。

企画書の書き方というよりは企画の考え方や捉え方がメインのテーマでした。

 

本書には他にも有効なタイトルの付け方なども紹介されているので、興味が出た人はぜひ手に取ってみてください。

 

これを実行して向井もどんどんと企画を生み出していきたい・・・!

世の企画マンよ、頑張りましょう!