あなたを強くする交渉という武器/「おとしどころの見つけ方」松浦正浩

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「ああ、僕はなんて交渉が下手なのか!」

 

 

突然取り乱してしまいすみません。

どうも「あすよみ!」の向井です。

新年が明けて寒い日が続きますが、僕は新卒営業マンとして必死に生きる毎日でございます。

 

さてさてそんな向井の心の叫びが冒頭のセリフです。

一体何の話をしているのでしょうか??

 

そうそれは「この本」を読み終わったあとの僕の感想です。笑

 

それが今回紹介する本です。

 

 

 

 

今回はこの「おとしどころの見つけ方」を紹介したいと思います。

 

この本があなたの交渉術をグンとレベルアップしてくれます!

 

「世界一やさしい交渉術入門」と書かれている通り、本当に分かりやすく書かれています。

交渉下手な主人公にネゴ星人という交渉上手な宇宙人がアドバイスをしていくというストーリーでお話が進んでいきます。

ストーリーの内容は有給休暇の取り方から彼女との旅行先の決め方まで、ビジネスからプライベートまで広く取り上げられています。

 

設定としても面白いのでサクサク読めます!

本を普段読まない人にもとってもおすすめです!

 

 

こんな人におすすめ!

 

「おとしどころの見つけ方」はこんな人におすすめです。

 

・仕事をうまく自分のイメージ通り進められない

・人の言いなりになることが多い

・恋人や友達との予定を立てるのが苦手

 

この本は「今まで自分は交渉なんてしたことがない」と思っている人にこそ読んでいただきたいです!

交渉とはどういったものなのか。

そして交渉を上手く進めていくためになにが必要なのかがとても分かりやすく示されています。

 

逆に言うと自分は人との駆け引きに困っていない人は読まなくていいと思います。

おそらくこの本に書かれていることは基本的なことが多いので、既に実行していることばかりでしょう。

 

本書で学ぶ交渉術はプライベートでも存分に発揮できると思います。

というより本書の半分はプライベート編ですので、必ず役立ちます。

 

交渉下手の向井には勉強ばかりの一冊です。

「やさしい」と言われるあなたこそ「交渉術」を学ぶべきなのです!

 

 

本書から学んだ3つのポイント

 

本書「おとしどころの見つけ方」にはどんなことが載っているのか?

全部を紹介することは出来ませんので、ポイントを紹介したいと思います!

 

交渉下手の向井が「おとしどころの見つけ方」から学んだ交渉術をまとめてみました!

 

なにはともあれ相手の「利害」を見つけよう

これこそが本書の1番のポイントです。

そもそも皆さん相手と話をするときに「交渉」であるということを意識していますか?

……僕はほとんど意識していませんでした。笑

だから仕事がうまく進まないのか

 

それではその大事な「利害」とはどういうことでしょうか?

「利害」と反対の言葉として「立場」があります。

「立場」とは相手の表面的な要求のことで、その背後にある本音こそが「利害」です。

交渉においてはその「利害」をうまく見抜くことが何より大事なポイントなのです。

自分の利害と相手の利害のズレを見つけて調整をしていくことがおとしどころを見つけるための基本的な流れということです。

 

相手の役職や置かれている環境、自分との関係など、色々な要素を考慮しながら利害を見抜けるようになることが大事だということですね!

 

 

バトナという概念

本書の第2章は「BATNAという考え方」とあります。

BATNA」とは「Best Altanative to a Negotiative Agreement」のことで「代替案」のことを指します。

この「バトナ」が交渉のおとしどころを見つけるために重要な概念というわけです。

 

さきほどお互いの「利害のズレ」を見つけて調整することが大事と書きましたが、調整するときの基準になるのがこの「バトナ」というわけです。

基準がないと相手の言いなりになってしまいますから、「バトナ」はそんな状況を打破するための切り札となります。

 

具体的には「相見積もり」などですね。

一社だけに見積もりを頼むとその会社の出す見積もりを受け入れるしかありませんが、他社の見積もりももらうことで交渉の余地を見つけることができます。

A社の見積もりがこれ以上下がらなければB社にしよう」

と判断基準を持つことが可能になります。

 

このバトナ、ビジネスではもちろんプライベートでも重要な考え方です。

「彼女とのデートを考える時に代替案を考えるなんて不誠実じゃないか」と思うかもしれませんが

喧嘩になりそうな時に、「別れることと比べると」と考えることで受け入れられることがあるかもしれませんよね?

どこまでが自分が受け入れることが出来るのかを判断軸として持っていることが大事だと想像できますよね。

もちろんその限度を超える時にはきっぱりと別れることも大事でしょう。

 

 

自分の手の内をさらけ出してはいけない!

本編で繰り返して主張されていることの中に「バトナを知られてはいけない」があります。

具体的には他社の見積もりなどを見せることですね。

これをしてしまうと相手はそれよりも少しだけ有利な条件を提示して、本来さらに有利になれるはずだった条件を引き出せなくなってしまいます。

 

相手との良好な関係を築くために自分の手の内をさらけ出してしまう人もいるでしょう。

(僕がその一人です

しかしそうやって自分の手を見せてしまうと絶対に不利になってしまいます。

簡単に言えば足元を見られてしまいます。

振り返ると僕も気づかないうちに足元を見られている場面が多い気がしました。

 

この本を読んで自分がどれだけ交渉下手なのかを痛感しました。。。

 もっと上手に交渉を進めていけるようになりたいものです!

 

おわりに

 

「おとしどころの見つけ方」

僕にとってはコミュニケーションの取り方を考えさせてくれた貴重な一冊です。

 

上でも書きましたが、「交渉なんて自分には関係ない」と思っている人にこそ読んでほしいです。

「交渉」は誰もが日常で行なっているのです。

それをよりスムーズに、自分にとっても相手にとっても満足のいくものにするためのすべが学べます。

 

とっても読みやすいので本当におすすめです!

ぜひ手に取ってください!

 

それではまた!

 

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